セキュリティ
ITパスポート試験「情報セキュリティ」の問題
企業での内部不正などの不正が発生するときには,"不正のトライアングル"と呼ばれる3要素の全てがそろって存在すると考えられている。"不正のトライアングル"を構成する3要素として,最も適切なものはどれか。
ア機会,情報,正当化
イ機会,情報,動機
ウ機会,正当化,動機
エ情報,正当化,動機
正解
ウ.機会,正当化,動機
不正のトライアングル(Fraud Triangle)は犯罪学者ドナルド・クレッシーが提唱した理論で、不正が起きるには①機会(不正を実行できる環境・状況)、②正当化(「これくらいなら許される」という自己合理化)、③動機(金銭的プレッシャーや不満など不正を行う理由)の3要素が全て揃う必要があるとする。
?選択肢ごとの解説
ア ×「情報」を「正当化」の代わりに含めているが、「情報」は不正のトライアングルの構成要素ではない。情報へのアクセス権が不正の「機会」を生む要因にはなるが、独立した構…
イ ×「正当化」を「情報」に置き換えた組み合わせであり、「情報」がトライアングルの要素ではないため誤りである。
ウ ○不正のトライアングル(Fraud Triangle)は犯罪学者ドナルド・クレッシーが提唱した理論で、不正が起きるには①機会(不正を実行できる環境・状況)、②正当化(「これくらいなら許される」という自己合理化)、③動機(金銭的プレッシャーや不満など不正を行う理由)の3要素が全て揃う必要があるとする。
エ ×「機会」を除き「情報・正当化・動機」としているが、機会がなければ実際に不正は実行できないため機会を欠くこの組み合わせは誤りである。
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