セキュリティ
ITパスポート試験「情報セキュリティ対策・実装技術」の問題
バイオメトリクス認証に関する記述として,適切なものはどれか。
ア指紋や静脈を使用した認証は,ショルダーハックなどののぞき見行為によって容易に認証情報が漏えいする。
イ装置が大型なので,携帯電話やスマートフォンには搭載できない。
ウ筆跡やキーストロークなどの本人の行動的特徴を利用したものも含まれる。
エ他人を本人と誤って認証してしまうリスクがない。
正解
ウ.筆跡やキーストロークなどの本人の行動的特徴を利用したものも含まれる。
バイオメトリクス認証(生体認証)は「本人の固有の特徴」を識別子として用いる認証方式であり、身体的(生理的)特徴だけでなく、筆跡・キーストローク・歩行パターンといった行動的(行動的バイオメトリクス)特徴も包含される。JIS Q 0073やITパスポートシラバスでも身体的特徴と行動的特徴の双方が明記されている。
?選択肢ごとの解説
ア ×指紋や静脈は他者に見えないため、のぞき見(ショルダーハック)で漏洩するのはパスワードや暗証番号であってバイオメトリクスではない。生体情報の漏洩リスクはスキミング…
イ ×スマートフォンには指紋認証センサーや顔認証カメラが標準搭載されており、装置は微細化・内蔵化されている。「大型で搭載不可」という記述は現実と反する。
ウ ○バイオメトリクス認証(生体認証)は「本人の固有の特徴」を識別子として用いる認証方式であり、身体的(生理的)特徴だけでなく、筆跡・キーストローク・歩行パターンといった行動的(行動的バイオメトリクス)特徴も包含される。JIS Q 0073やITパスポートシラバスでも身体的特徴と行動的特徴の双方が明記されている。
エ ×バイオメトリクス認証には「他人受入率(FAR: False Acceptance Rate)」と「本人拒否率(FRR: False Rejection…
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