セキュリティ
ITパスポート試験「情報セキュリティ管理」の問題
情報セキュリティにおける機密性,完全性及び可用性に関する記述のうち,完全性が確保されなかった例だけを全て挙げたものはどれか。オペレーターが誤ったデータを入力し,顧客名簿に矛盾が生じた。ショッピングサイトがシステム障害で一時的に利用できなかった。データベースで管理していた顧客の個人情報が漏えいした。
アa
イa,b
ウb
エc
正解
ア.a
完全性とは「情報が正確・完全であり、不正に改ざんされていないこと」を意味する。事例aでは誤ったデータ入力により顧客名簿に矛盾が生じており、データの正確性が損なわれているため完全性の侵害に該当する。事例bはシステム障害による一時的なサービス停止であり可用性の侵害、事例cは個人情報漏えいであり機密性の侵害にそれぞれ対応する。完全性が侵害されたのはaだけである。
?選択肢ごとの解説
ア ○完全性とは「情報が正確・完全であり、不正に改ざんされていないこと」を意味する。事例aでは誤ったデータ入力により顧客名簿に矛盾が生じており、データの正確性が損なわれているため完全性の侵害に該当する。事例bはシステム障害による一時的なサービス停止であり可用性の侵害、事例cは個人情報漏えいであり機密性の侵害にそれぞれ対応する。完全性が侵害されたのはaだけである。
イ ×a・bを選ぶと、bのシステム障害による利用不能を完全性の侵害として分類することになるが、これは可用性(Availability)の問題である。サービスが使えない…
ウ ×bだけを選ぶと、完全性の侵害なしにbを選んでいることになり、bは可用性侵害であって完全性侵害ではないため誤りである。
エ ×cは個人情報の外部漏えいであり、情報が許可されていない者に渡ることで機密性(Confidentiality)が失われた事例である。データの正確性・完全性には影響…
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