ビジネスインダストリ
ITパスポート試験「e-ビジネス」の問題
e-ビジネスの事例のうち,ロングテールの考え方に基づく販売形態はどれか。
アインターネットの競売サイトに商品を長期間出品し,一番高値で落札した人に販売する。
イ継続的に自社商品を購入してもらえるよう,実店舗で採寸した顧客のサイズの情報を基に,その顧客の体型に合う商品をインターネットで注文できるようにする。
ウ実店舗において長期にわたって売上が大きい商品だけを,インターネットで大量に販売する。
エ販売見込み数がかなり少ない商品を幅広く取扱い,インターネットで販売する。
正解
エ.販売見込み数がかなり少ない商品を幅広く取扱い,インターネットで販売する。
ロングテールとは、需要分布の「尾(テール)」部分、すなわち販売数の少ないニッチ商品を多種類そろえることで、合計売上が主力商品(ヘッド)に匹敵する現象・戦略を指す。Amazonや楽天などがリアル店舗では棚に置けない低回転商品を大量にラインナップし、収益化した事例が代表例である。選択肢エは「販売見込み数がかなり少ない商品を幅広く取り扱い、インターネットで販売する」とあり、ロングテールの本質を正確に表している。
?選択肢ごとの解説
ア ×オークションサイトでの最高値落札は「オークション方式(電子オークション)」の販売形態であり、品揃えの幅とは無関係である。
イ ×実店舗で採寸した顧客データをもとに、その顧客がインターネットで自分に合う商品を注文できる仕組みは、実店舗とオンラインを連携・融合させて顧客接点をつなぐ「オムニチ…
ウ ×売上の大きい商品だけをインターネットで大量販売するのは、需要分布の「ヘッド(頭部)」に集中する従来型の販売形態で、上位2割が売上の8割を占めるとするパレートの法…
エ ○ロングテールとは、需要分布の「尾(テール)」部分、すなわち販売数の少ないニッチ商品を多種類そろえることで、合計売上が主力商品(ヘッド)に匹敵する現象・戦略を指す。Amazonや楽天などがリアル店舗では棚に置けない低回転商品を大量にラインナップし、収益化した事例が代表例である。選択肢エは「販売見込み数がかなり少ない商品を幅広く取り扱い、インターネットで販売する」とあり、ロングテールの本質を正確に表している。
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