システム開発技術
ITパスポート試験「システム開発技術」の問題
ソフトウェア保守に関する説明として,適切なものはどれか。
ア稼働後にプログラム仕様書を分かりやすくするための改善は,ソフトウェア保守である。
イ稼働後に見つかった画面や帳票の軽微な不良対策は,ソフトウェア保守ではない。
ウシステムテストで検出されたバグの修正は,ソフトウェア保守である。
エシステムを全く新規のものに更改することは,ソフトウェア保守である。
正解
ア.稼働後にプログラム仕様書を分かりやすくするための改善は,ソフトウェア保守である。
ソフトウェア保守(Software Maintenance)はJIS X 0161(ISO/IEC 14764)で定義されており、「システムの引渡し後に、欠陥の修正・性能改善・変化する環境への適応のために実施するプロセス」である。プログラム仕様書を分かりやすくする改善は「予防保守」に分類され、将来の保守性向上を目的とした稼働後の変更として正しく保守に該当する。
?選択肢ごとの解説
ア ○ソフトウェア保守(Software Maintenance)はJIS X 0161(ISO/IEC 14764)で定義されており、「システムの引渡し後に、欠陥の修正・性能改善・変化する環境への適応のために実施するプロセス」である。プログラム仕様書を分かりやすくする改善は「予防保守」に分類され、将来の保守性向上を目的とした稼働後の変更として正しく保守に該当する。
イ ×稼働後に見つかった画面・帳票の軽微な不良対策は「是正保守」に相当し、ソフトウェア保守の典型的な業務である。「保守ではない」という記述は誤りである。
ウ ×システムテストはシステムの引渡し前(開発工程中)に実施される活動であり、その時点でのバグ修正は開発工程の一部である。ソフトウェア保守は「引渡し後」から始まるため…
エ ×システムを全く新規のものに更改することは、既存システムを保守・改良するのではなく、新規開発として別プロジェクトを立ち上げる行為であり、ソフトウェア保守の範囲を超…
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