システム監査
ITパスポート試験「システム監査」の問題
業務処理時間の短縮を目的として,運用中の業務システムの処理能力の改善を図った。この改善が有効であることを評価するためにシステム監査を実施するとき,システム監査人が運用部門に要求する情報として,適切なものはどれか。
ア稼働統計資料
イシステム運用体制
ウシステム運用マニュアル
エユーザーマニュアル
正解
ア.稼働統計資料
稼働統計資料には、CPU使用率・応答時間・スループット・バッチ処理時間など定量的な稼働実績データが含まれる。「業務処理時間の短縮」という改善目的に対し、改善前後の数値を比較することで改善効果を客観的に検証できるため、システム監査人が運用部門に求めるべき情報として最も適切である。
?選択肢ごとの解説
ア ○稼働統計資料には、CPU使用率・応答時間・スループット・バッチ処理時間など定量的な稼働実績データが含まれる。「業務処理時間の短縮」という改善目的に対し、改善前後の数値を比較することで改善効果を客観的に検証できるため、システム監査人が運用部門に求めるべき情報として最も適切である。
イ ×システム運用体制は、担当者の役割分担や組織構造を示すものであり、処理能力の改善効果を数値で裏付ける資料ではない。
ウ ×システム運用マニュアルは手順書であり、実際の処理速度や稼働実績を記録した文書ではないため、効果測定に用いることができない。
エ ×ユーザーマニュアルはエンドユーザーへの操作説明書であり、システムのパフォーマンス測定とは無関係である。
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