システム開発技術
ITパスポート試験「システム開発技術」の問題
クラスや継承という概念を利用して,ソフトウェアを部品化したり再利用することで,ソフトウェア開発の生産性向上を図る手法として,適切なものはどれか。
アオブジェクト指向
イ構造化
ウプロセス中心アプローチ
エプロトタイピング
正解
ア.オブジェクト指向
オブジェクト指向はデータと処理をクラスという単位にカプセル化し、継承によってクラスの定義を再利用・拡張することで、部品の使い回しとモジュール性を高める設計・開発パラダイムである。「クラス」「継承」「再利用」はオブジェクト指向の三大概念(カプセル化・継承・ポリモーフィズム)の核心を示すキーワードである。
?選択肢ごとの解説
ア ○オブジェクト指向はデータと処理をクラスという単位にカプセル化し、継承によってクラスの定義を再利用・拡張することで、部品の使い回しとモジュール性を高める設計・開発パラダイムである。「クラス」「継承」「再利用」はオブジェクト指向の三大概念(カプセル化・継承・ポリモーフィズム)の核心を示すキーワードである。
イ ×構造化手法は処理の流れを順次・分岐・反復の3構造で記述するアプローチであり、クラスや継承の概念を持たず、手続きの整理が主眼である。
ウ ×プロセス中心アプローチはデータよりも業務プロセスのフローに着目してシステムを設計する手法であり、クラスによる部品化とは異なる視点を持つ。
エ ×プロトタイピングは試作品を早期に作成して利用者のフィードバックを得る開発プロセスの手法であり、クラスや継承による部品化とは無関係なライフサイクルの話である。
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