コンピュータ構成要素

ITパスポート試験プロセッサ」の問題

テクノロジ系コンピュータ構成要素難易度:normal
CPUのクロックに関する説明のうち,適切なものはどれか。
USB接続された周辺機器とCPUの間のデータ転送速度は,クロックの周波数によって決まる。
クロックの間隔が短いほど命令実行に時間が掛かる。
クロックは,次に実行すべき命令の格納位置を記録する。
クロックは,命令実行のタイミングを調整する。
正解
クロックは,命令実行のタイミングを調整する。

クロック信号はCPU内部の論理回路を一定のリズムで動作させるタイミング基準(メトロノームに相当)である。すべての命令実行ステップ(フェッチ・デコード・実行・ライトバック)はクロックの立ち上がりエッジなどに同期して進む。「命令実行のタイミングを調整する」という選択肢エがこの役割を正確に表している。

?選択肢ごとの解説

ア ×USBのデータ転送速度はUSBコントローラの規格(USB 2.0=最大480Mbps、USB…
イ ×クロックの間隔(周期)が短いほど周波数が高く、単位時間により多くのクロックサイクルを実行できるため命令実行は速くなる。間隔が短いほど「遅くなる」は逆である。
ウ ×次に実行すべき命令の格納位置(アドレス)を記録するのはプログラムカウンタ(PC)またはインストラクションポインタと呼ばれるレジスタである。クロックはタイミング信…
エ ○クロック信号はCPU内部の論理回路を一定のリズムで動作させるタイミング基準(メトロノームに相当)である。すべての命令実行ステップ(フェッチ・デコード・実行・ライトバック)はクロックの立ち上がりエッジなどに同期して進む。「命令実行のタイミングを調整する」という選択肢エがこの役割を正確に表している。
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