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ITパスポート試験業務分析・データ利活用」の問題

ストラテジ系企業活動計算問題難易度:normal
投資会社であるA社が,それぞれの投資戦略を採る場合の利益は,次の表のように予想される(単位:利益)。A社がマクシミン戦略を採り,かつ,市況が好転した場合の利益はどれか。マクシミン戦略とは,戦略ごとに予想される利益の最小値が最も大きくなるように戦略を採用する理論である。 | 投資戦略 | 市況が好転 | 市況が悪化 | |---|---|---| | 投資戦略a | 20 | -15 | | 投資戦略b | 5 | 0 |
-15
0
5
20
正解
5

マクシミン戦略は,各戦略で起こりうる最小の利益を比較し,その最小利益が最も大きくなる戦略を選ぶ保守的な意思決定法である。投資戦略aの最小利益は-15,投資戦略bの最小利益は0であり,0の方が大きいため投資戦略bを採用する。投資戦略bを採った状態で市況が好転すると利益は5となるため,ウが正解である。

?選択肢ごとの解説

ア ×-15は投資戦略aの市況悪化時の利益であり,かつaの最小利益でもある。マクシミン戦略では最小利益が-15のaは選ばれないため,この値は答えにならない。
イ ×0は投資戦略bの市況悪化時の利益であり,bを選ぶ判断材料(最小利益)ではあるが,問われているのは『市況が好転した場合』の利益であって悪化時の値ではない。
ウ ○マクシミン戦略は,各戦略で起こりうる最小の利益を比較し,その最小利益が最も大きくなる戦略を選ぶ保守的な意思決定法である。投資戦略aの最小利益は-15,投資戦略bの最小利益は0であり,0の方が大きいため投資戦略bを採用する。投資戦略bを採った状態で市況が好転すると利益は5となるため,ウが正解である。
エ ×20は投資戦略aの市況好転時の利益で,マクシマックス戦略(最大利益が最大の戦略を選ぶ)を採った場合の答えである。本問はマクシミン戦略なので該当しない。
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【ITパスポート試験】業務分析・データ利活用の問題と解答・解説|ukamiru 過去問