法務

ITパスポート試験知的財産権」の問題

ストラテジ系法務難易度:normal
実用新案権の保護対象として,適切なものはどれか。
圧縮比率を大きくしても高い復元性を得られる工夫をした画像処理プログラム
インターネットを利用し,顧客の多様な要望に対応できるビジネスモデル
岩石に含まれているレアメタルを無駄なく抽出して,資源を有効活用する方法
電気スタンドと時計を組み合わせて夜間でも容易に時刻を確かめられる機器
正解
電気スタンドと時計を組み合わせて夜間でも容易に時刻を確かめられる機器

実用新案法は「物品の形状、構造又は組合せに係る考案」を保護対象とする。選択肢エの「電気スタンドと時計を組み合わせた機器」は二つの物品の組合せに係る有体物の考案であり、実用新案権の典型的な保護対象に当てはまる。特許と異なり無審査登録制で権利取得が迅速な点も特徴である。

?選択肢ごとの解説

ア ×画像処理プログラムはソフトウェアであり、著作権で保護されるか、発明として特許の対象となり得るが、実用新案権の「物品の形状・構造・組合せ」には該当しない。
イ ×インターネットを利用したビジネスモデルは無体物(方法・システム)であり、実用新案権の保護対象は有体物に限られるため対象外である。ビジネスモデル特許として特許権で…
ウ ×レアメタルの抽出方法は「製造方法(プロセス)」の発明であり、特許権の保護対象となる一方、物品の形状・構造に関する実用新案権の対象とはならない。
エ ○実用新案法は「物品の形状、構造又は組合せに係る考案」を保護対象とする。選択肢エの「電気スタンドと時計を組み合わせた機器」は二つの物品の組合せに係る有体物の考案であり、実用新案権の典型的な保護対象に当てはまる。特許と異なり無審査登録制で権利取得が迅速な点も特徴である。
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ukamiru 過去問 · ITパスポート試験 · itpass-h31-q20

【ITパスポート試験】知的財産権の問題と解答・解説|ukamiru 過去問