ソフトウェア開発管理技術
ITパスポート試験「開発プロセス・手法」の問題
アジャイル開発の特徴として,適切なものはどれか。
ア各工程間の情報はドキュメントによって引き継がれるので,開発全体の進捗が把握しやすい。
イ各工程でプロトタイピングを実施するので,潜在している問題や要求を見つけ出すことができる。
ウ段階的に開発を進めるので,最後の工程で不具合が発生すると,遡って修正が発生し,手戻り作業が多くなる。
エドキュメントの作成よりもソフトウェアの作成を優先し,変化する顧客の要望を素早く取り入れることができる。
正解
エ.ドキュメントの作成よりもソフトウェアの作成を優先し,変化する顧客の要望を素早く取り入れることができる。
アジャイルマニフェスト(2001年)の4つの価値の一つが「包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを」であり、短いスプリント(1〜4週間)の繰り返しで要件変更に柔軟に対応するという選択肢エの記述はアジャイル開発の本質を正確に表している。
?選択肢ごとの解説
ア ×各工程間の情報をドキュメントで引き継ぎ、全体進捗を把握しやすいのはウォーターフォールモデルの特徴である。アジャイルはドキュメントよりコミュニケーションを重視する…
イ ×各工程でプロトタイピングを実施して潜在問題を発見するのはスパイラルモデルやプロトタイピングモデルの特徴である。
ウ ×最後の工程で不具合が発覚すると手戻りが多くなる点はウォーターフォールモデルの欠点として知られる。アジャイルは早期かつ継続的にテストを行うことでこのリスクを低減す…
エ ○アジャイルマニフェスト(2001年)の4つの価値の一つが「包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを」であり、短いスプリント(1〜4週間)の繰り返しで要件変更に柔軟に対応するという選択肢エの記述はアジャイル開発の本質を正確に表している。
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