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ITパスポート試験オフィスツール」の問題

テクノロジ系ソフトウェア計算問題難易度:normal
ある商品の月別の販売数を基に,表計算ソフトで売上に関する計算を行う。ワークシートの内容は次のとおりである。 | | A | B | C | |---|---|---|---| | 1 | 単価 | 1,000 | | | 2 | 月 | 販売数 | 計算結果 | | 3 | 4月 | 10 | | | 4 | 5月 | 8 | | | 5 | 6月 | 0 | | | 6 | 7月 | 4 | | | 7 | 8月 | 5 | | セルB1に商品の単価が,セルB3~B7に各月の商品の販売数が入力されている。セルC3に計算式"B$1*合計(B$3:B3)/個数(B$3:B3)"を入力して,セルC4~C7に複写したとき,セルC5に表示される値は幾らか。ここで,合計は範囲内の数値の総和を,個数は範囲内の数値が入力されたセルの個数を返す関数である。
6
6,000
9,000
18,000
正解
6,000

セルC3の式を下方向に複写すると,行を含む相対参照の終端 "B3" だけが行番号に追従して変化し,絶対参照 "B$1" と "B$3" は固定される。C5は3行下ではなく2行下(C3→C4→C5)への複写なので,式は "B$1*合計(B$3:B5)/個数(B$3:B5)" となる。合計(B3:B5)=10+8+0=18,個数(B3:B5)=3(0も入力済みセルとして数える)であるから,1,000×18÷3=6,000。よって正解はイである。

?選択肢ごとの解説

ア ×6は "合計÷個数"=18÷3=6という平均販売数だけを求め,単価B$1(1,000)を掛け忘れた値である。式の先頭にある単価の乗算を見落とすと生じる。
イ ○セルC3の式を下方向に複写すると,行を含む相対参照の終端 "B3" だけが行番号に追従して変化し,絶対参照 "B$1" と "B$3" は固定される。C5は3行下ではなく2行下(C3→C4→C5)への複写なので,式は "B$1*合計(B$3:B5)/個数(B$3:B5)" となる。合計(B3:B5)=10+8+0=18,個数(B3:B5)=3(0も入力済みセルとして数える)であるから,1,000×18÷3=6,000。よって正解はイである。
ウ ×9,000は0が入力されたB5を個数に数えず,合計18を2で割って9(平均),これに1,000を掛けた誤りである。個数関数は0を含む入力済みセルをすべて数えるた…
エ ×18,000は合計(B3:B5)=18にそのまま単価1,000を掛け,個数で割る処理を省いた値である。式の "/個数(…)" を無視すると生じる。
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