法務
ITパスポート試験「セキュリティ関連法規」の問題
オプトアウトに関する記述として,最も適切なものはどれか。
アSNSの事業者が,お知らせメールの配信を希望した利用者だけに,新機能を紹介するメールを配信した。
イ住宅地図の利用者が,地図上の自宅の位置に自分の氏名が掲載されているのを見つけたので,住宅地図の作製業者に連絡して,掲載を中止させた。
ウ通信販売の利用者が,Webサイトで商品を購入するための操作を進めていたが,決済の手続が面倒だったので,画面を閉じて購入を中止した。
エドラッグストアの事業者が,販売予測のために顧客データを分析する際に,氏名や住所などの情報をランダムな値に置き換え,顧客を特定できないようにした。
正解
イ.住宅地図の利用者が,地図上の自宅の位置に自分の氏名が掲載されているのを見つけたので,住宅地図の作製業者に連絡して,掲載を中止させた。
オプトアウトは「デフォルトで参加しており、本人が申し出ることで離脱できる」方式を指す。選択肢イでは住宅地図への掲載(デフォルト参加状態)に対し、利用者が業者に連絡して掲載中止(離脱)を申し出ており、オプトアウトの定義に完全に合致する。
?選択肢ごとの解説
ア ×選択肢アはオプトイン(本人が配信希望を事前に選択した場合だけ送る)の事例であり、オプトアウトとは逆の概念である。
イ ○オプトアウトは「デフォルトで参加しており、本人が申し出ることで離脱できる」方式を指す。選択肢イでは住宅地図への掲載(デフォルト参加状態)に対し、利用者が業者に連絡して掲載中止(離脱)を申し出ており、オプトアウトの定義に完全に合致する。
ウ ×選択肢ウは購入フローの中断・離脱であり、カート放棄と呼ばれる購買行動の話であって、プライバシー制度上のオプトアウトとは無関係である。
エ ×選択肢エは個人を特定できないよう氏名・住所を乱数値に置き換える匿名加工処理(仮名加工・匿名加工情報)の説明であり、オプトアウトの概念とは別の個人情報保護の手法で…
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