ビジネスインダストリ
ITパスポート試験「ビジネスシステム」の問題
次の事例のうち,AIを導入することによって業務の作業効率が向上したものだけを全て挙げたものはどれか。食品専門商社のA社が,取引先ごとに様式が異なる手書きの請求書に記載された文字を自動で読み取ってデータ化することによって,事務作業時間を削減した。繊維製造会社のB社が,原材料を取引先に発注する定型的なPCの操作を自動化するツールを導入し,事務部門の人員を削減した。損害保険会社のC社が,自社のコールセンターへの問合せに対して,オペレーターにつなげる前に音声チャットボットでヒアリングを行うことによってオペレーターの対応時間を短縮した。物流会社のD社が,配送荷物に電子タグを装着して出荷時に配送先を電子タグに書き込み,配送時にそれを確認することによって,誤配送を削減した。
アa,c
イb,c
ウb,d
エc,d
正解
ア.a,c
A社が活用するのはAI-OCR技術であり、様式が異なる手書き文字を自動認識してデータ化する処理は機械学習ベースの文字認識AIによって実現される。C社の音声チャットボットは自然言語処理・音声認識AIを活用してオペレーター対応の前段ヒアリングを担う。両者とも学習済みモデルが判断・変換を行う点でAIの定義に合致する。
?選択肢ごとの解説
ア ○A社が活用するのはAI-OCR技術であり、様式が異なる手書き文字を自動認識してデータ化する処理は機械学習ベースの文字認識AIによって実現される。C社の音声チャットボットは自然言語処理・音声認識AIを活用してオペレーター対応の前段ヒアリングを担う。両者とも学習済みモデルが判断・変換を行う点でAIの定義に合致する。
イ ×b(B社)はRPA(Robotic Process…
ウ ×b(B社)はRPA、d(D社)はRFID電子タグを利用した物流管理である。RFIDは電波で電子タグの情報を読み書きする自動認識技術であり、AIではなく省力化のた…
エ ×c(C社)はAI活用だが、d(D社)はRFIDの活用であり、AIとは異なる。cとdの組み合わせはcのみ正しくdが誤りとなる。
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