プロジェクトマネジメント
ITパスポート試験「プロジェクトマネジメント」の問題
プロジェクトにおけるリスクマネジメントに関する記述として,最も適切なものはどれか。
アプロジェクトは期限が決まっているので,プロジェクト開始時点において全てのリスクを特定しなければならない。
イリスクが発生するとプロジェクトに問題が生じるので,リスクは全て回避するようにリスク対応策を計画する。
ウリスク対応策の計画などのために,発生する確率と発生したときの影響度に基づいて,リスクに優先順位を付ける。
エリスクの対応に掛かる費用を抑えるために,リスク対応策はリスクが発生したときに都度計画する。
正解
ウ.リスク対応策の計画などのために,発生する確率と発生したときの影響度に基づいて,リスクに優先順位を付ける。
リスクマネジメントの標準的プロセスはリスク特定→定性的分析(発生確率×影響度)→優先順位付け→対応策計画→監視の順で行われる。発生確率が高く影響度が大きいリスクに資源を集中させるために優先順位付けは不可欠であり、PMBOK(プロジェクトマネジメント知識体系)でも明記されている。
?選択肢ごとの解説
ア ×プロジェクト開始時点で全リスクを特定することは現実的に不可能であり、正しくもない。リスク特定はプロジェクト全期間を通じて継続的に行うものであり、新たなリスクが途…
イ ×リスク対応戦略には「回避」のほかに「軽減(低減)」「転嫁(移転)」「受容(保有)」がある。全リスクを回避しようとすると費用が膨大になるか対応不可能なリスクが残り…
ウ ○リスクマネジメントの標準的プロセスはリスク特定→定性的分析(発生確率×影響度)→優先順位付け→対応策計画→監視の順で行われる。発生確率が高く影響度が大きいリスクに資源を集中させるために優先順位付けは不可欠であり、PMBOK(プロジェクトマネジメント知識体系)でも明記されている。
エ ×リスク対応策はリスクが発生した後に初めて計画するのではなく、発生前に事前に計画しておく(プロアクティブ対応)のが正しいアプローチである。事後計画では対応が遅れプ…
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