システム監査
ITパスポート試験|ある事業者において,情報資産のライフサイクルに従って実施される情報セキュリティ監査を行うことになった。この対象と…
ある事業者において,情報資産のライフサイクルに従って実施される情報セキュリティ監査を行うことになった。この対象として,最も適切なものはどれか。
ア情報資産を管理している情報システム
イ情報システム以外で保有している情報資産
ウ情報システムが保有している情報資産
エ保有している全ての情報資産
正解
エ.保有している全ての情報資産
情報セキュリティ監査は、経済産業省の「情報セキュリティ監査基準」(2003年策定、2023年改訂)に基づき、独立かつ専門的な立場から組織の情報セキュリティの状況を検証・評価する第三者監査活動である。情報資産のライフサイクル(作成→利用→保管→廃棄)に従って監査する場合、対象はデジタルデータだけでなく、紙の書類・会員名簿・契約書・音声記録など媒体・形式を問わず事業者が保有する全ての情報資産に及ぶ。
?選択肢ごとの解説
ア ×情報資産を管理している情報システムは情報資産の器(入れ物)であって、情報資産そのものではない。システムの信頼性は別途システム監査で評価する対象である。
イ ×情報システム以外で保有している情報資産のみを対象とすると、デジタル上の情報資産が監査から漏れてしまい、ライフサイクル全体をカバーできない。
ウ ×情報システムが保有している情報資産のみに限定すると、紙媒体や物理媒体など情報システム外で管理されている情報資産が監査対象外となり、リスクの見落としが生じる。
エ ○情報セキュリティ監査は、経済産業省の「情報セキュリティ監査基準」(2003年策定、2023年改訂)に基づき、独立かつ専門的な立場から組織の情報セキュリティの状況を検証・評価する第三者監査活動である。情報資産のライフサイクル(作成→利用→保管→廃棄)に従って監査する場合、対象はデジタルデータだけでなく、紙の書類・会員名簿・契約書・音声記録など媒体・形式を問わず事業者が保有する全ての情報資産に及ぶ。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · ITパスポート試験 過去問 · itpass-h31-q50
