プロジェクトマネジメント
ITパスポート試験「プロジェクトマネジメント」の問題
システム開発プロジェクトにおいて,テスト中に発見された不具合の再発防止のために不具合分析を行うことにした。テスト結果及び不具合の内容を表に記入し,不具合ごとに根本原因を突き止めた後に,根本原因ごとに集計を行い発生頻度の多い順に並べ,主要な根本原因の特定を行った。ここで利用した図表のうち,根本原因を集計し,発生頻度順に並べて棒グラフで示し,累積値を折れ線グラフで重ねて示したものはどれか。
ア散布図
イチェックシート
ウ特性要因図
エパレート図
正解
エ.パレート図
パレート図は、問題の原因を発生頻度の多い順に棒グラフで並べ、その累積比率を折れ線グラフで重ねた図である。「重要な少数の原因が大部分の問題を引き起こす」というパレートの法則(80:20の法則)に基づき、優先的に対処すべき根本原因を特定するために使われる。本問の記述と完全に一致する。
?選択肢ごとの解説
ア ×散布図は2つの変数の相関関係を点の分布で視覚化する図表である。根本原因の頻度集計や優先順位付けには使われない。
イ ×チェックシートはデータを収集・記録するための帳票であり、不具合の発生状況を表に記入する段階で使用する。問題文では表への記入はチェックシートを示唆しているが、「棒…
ウ ×特性要因図(フィッシュボーン図、魚の骨図)は、問題(特性)に対する原因を系統的に分類・整理する図である。根本原因を掘り下げる発散的分析に使うが、頻度順の並べ替え…
エ ○パレート図は、問題の原因を発生頻度の多い順に棒グラフで並べ、その累積比率を折れ線グラフで重ねた図である。「重要な少数の原因が大部分の問題を引き起こす」というパレートの法則(80:20の法則)に基づき、優先的に対処すべき根本原因を特定するために使われる。本問の記述と完全に一致する。
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