システム戦略

ITパスポート試験業務プロセスを,次に例示するUMLのアクティビティ図を使ってモデリングしたとき,表現できるものはどれか。…

ストラテジ系システム戦略難易度:normal
業務プロセスを,次に例示するUMLのアクティビティ図を使ってモデリングしたとき,表現できるものはどれか。 〔例示するアクティビティ図〕この図は縦横の枠線で区切られたスイムレーン(パーティション)構造になっている。列方向は「業務群A」「業務群B」の二つに,行方向は「X」「Y」の二つに分かれ,各業務(アクティビティ)はいずれかの枠の中に配置されている。 ・開始(黒丸)から分岐(ひし形)を経て「業務a」(業務群A・X)へ進む。 ・「業務a」から「業務b」(業務群A・Y)へ進む。 ・「業務b」から判断(ひし形)へ進み,[NO]なら最初の分岐へ戻り,[YES]なら「業務c」(業務群B・X)へ進む。 ・「業務c」から終了(二重丸)へ至る。 このように各アクティビティが「どの枠(誰/どの部門)に属するか」によって配置され,制御フローが矢印で結ばれている。
業務で必要となるコスト
業務で必要となる時間
業務で必要となる成果物の品質指標
業務で必要となる人の役割
正解
エ.業務で必要となる人の役割

UMLのアクティビティ図ではスイムレーン(パーティション)によって,各アクティビティを『誰が/どの部門・役割が』担当するかを区分して表現できる。例示の図でも業務a〜cが業務群A/Bやレーンに割り当てられており,これは作業を行う主体=人の役割を示す。よってエ『業務で必要となる人の役割』が表現できる。

?選択肢ごとの解説

ア ×コストは金額情報であり,アクティビティ図の制御フローやスイムレーンでは表現されない。コスト分析はABC(活動基準原価計算)など別の手法・図で扱う。
イ ×時間(所要時間や期間)はアクティビティ図の標準的な記法では表現しない。作業の順序・分岐は表せるが,各作業に要する時間量は対象外であり,スケジュールはアローダイア…
ウ ×成果物の品質指標(合否基準や品質数値)はアクティビティ図では表現しない。図は処理の流れと担当を示すものであり,品質目標値を持たせる記法はない。
エ ○UMLのアクティビティ図ではスイムレーン(パーティション)によって,各アクティビティを『誰が/どの部門・役割が』担当するかを区分して表現できる。例示の図でも業務a〜cが業務群A/Bやレーンに割り当てられており,これは作業を行う主体=人の役割を示す。よってエ『業務で必要となる人の役割』が表現できる。
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · ITパスポート試験 過去問 · itpass-r4k-q15

【ITパスポート試験】業務プロセスを,次に例示するUMLのアクティビティ図を使って…|正解「業務で必要となる人の役割」|ukamiru 過去問