プロジェクトマネジメント
ITパスポート試験|自分のデスクにあるPCと共有スペースにあるプリンターの起動を1人で行う。デスクとプリンターの間の移動には片道60…
自分のデスクにあるPCと共有スペースにあるプリンターの起動を1人で行う。デスクとプリンターの間の移動には片道60秒かかる。PCとプリンターの起動は次の条件で行い、それぞれの作業・処理は逐次(上から順に)実行する必要がある。手作業はその機器の前にいなければ実行できないが、自動処理の間は移動やもう片方の作業を並行して行うことができる。
PCの起動の流れ:
| 順 | 作業・処理内容 | 所要時間 | 処理種別 |
|---|---|---|---|
| A | 電源を入れる | 3秒 | 手作業 |
| B | ログイン画面起動処理 | 150秒 | 自動処理 |
| C | ログイン操作 | 10秒 | 手作業 |
| D | ログイン後のアプリケーション起動処理 | 60秒 | 自動処理 |
プリンターの起動の流れ:
| 順 | 作業・処理内容 | 所要時間 | 処理種別 |
|---|---|---|---|
| E | 電源を入れる | 3秒 | 手作業 |
| F | 起動処理 | 60秒 | 自動処理 |
自分のデスクにいる状態でPCの起動を開始し、移動してプリンターを起動した上で自分のデスクに戻り、PCの起動を終了するまでに必要な時間は、最短で何秒か。
ア223
イ256
ウ286
エ406
正解
ア.223
手作業はその機器の前で行う必要があるが、自動処理の間は移動や他機器の作業ができる点が鍵となる。時刻0でデスクにてA(電源、手作業3秒)を実行し、3秒でPCの自動処理Bが開始する(B終了は153秒)。Bが走っている間に、3秒からプリンターへ移動(60秒)して63秒に到着、E(電源、手作業3秒)を66秒に終えるとプリンターの自動処理F(60秒)が走り出す。66秒からデスクへ戻れば126秒に到着し、Fも126秒に完了する。あとはB終了の153秒を待ってC(手作業10秒)を163秒に終え、自動処理D(60秒)が223秒に完了する。プリンター側の作業はすべてBの待ち時間に吸収されるため、全体の所要時間はPC側のA3+B150+C10+D60=223秒となり、正解はアである。
?選択肢ごとの解説
ア ○手作業はその機器の前で行う必要があるが、自動処理の間は移動や他機器の作業ができる点が鍵となる。時刻0でデスクにてA(電源、手作業3秒)を実行し、3秒でPCの自動処理Bが開始する(B終了は153秒)。Bが走っている間に、3秒からプリンターへ移動(60秒)して63秒に到着、E(電源、手作業3秒)を66秒に終えるとプリンターの自動処理F(60秒)が走り出す。66秒からデスクへ戻れば126秒に到着し、Fも126秒に完了する。あとはB終了の153秒を待ってC(手作業10秒)を163秒に終え、自動処理D(60秒)が223秒に完了する。プリンター側の作業はすべてBの待ち時間に吸収されるため、全体の所要時間はPC側のA3+B150+C10+D60=223秒となり、正解はアである。
イ ×256は、PCの所要時間223秒に対し余分な待ちや移動を含めて見積もった値と考えられるが、Bの150秒という長い自動処理の間にプリンター作業と往復移動(最大でE…
ウ ×286は、プリンターの起動(移動60+E3+F60+移動60=183秒など)をPCの作業と並行させず、一部を直列に積み上げてしまった場合に近い値であり、自動処理…
エ ×406は、PC起動(A3+B150+C10+D60=223)とプリンター起動・往復(183)を一切並行させず単純に直列合計した場合に相当し、本問の『自動処理中は…
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作成・校閲:ukamiru編集部 · 最終更新 2026-08-15 · ITパスポート試験 過去問 · itpass-r3k-q50
